タンヤオ 役牌を使おう。

麻雀には、親と子というのがある。

親のときに「あがる」と点数が約1.5倍になる。これは、かなり大きい。

なお、親のときに、「あがる」か、その局が最後まで誰も上がらなかったときに、テンパイしていると、もう一度、継続して親を行うことができる。

ただ、ひとつデメリットが親にある。

それは、子が、ツモあがりをしたときである。このとき、親は、約半分の点数を払わなければならない。

わかりやすく、6ハンのハネ満で点数を説明する。

子のハネ満12000点(親6000 子3000ずつ) 
親のハネ満18000点(子6000ずつ)

※()内は、払う点数です。



タンヤオを使って、あがってみよう。

麻雀には、役というのがあるというのを覚えたところで、わかりやすい、
断ヤオ(タンヤオ)を使ってみよう。

タンヤオの条件は、簡単で、数牌の2〜8のみを使うということだけ。
ポンもチーもしてもOK

※リアル麻雀では、「クイタンなし」というルールを使っている場合もあるので要確認!

ヤクハイ

次に飜牌(ファンパイ)/役牌(ヤクハイ)を使ってあがってみよう

飜牌(ファンパイ)/役牌(ヤクハイ)

というのは、三元牌の  

風牌の場風、東場で言えば、東 南場でいえば、南

または、自分の自風です。

このどれかを3枚ずつ集めれば、一役となり、あとのメンツは、グループになっていれば、何でもかまいません。


また、自風と場風を重ねることもできます。



具体的にいうと、東場の親が、東を集めた場合と、南場の南チャ(二番目の人)が、自風と場風が重複して、2ハンになります。