麻雀の全体の流れ

では、ここで麻雀の全体の流れを説明しよう。

まず、席をきめる。一般的にサイコロを使ったり、牌を使ったりする。

麻雀は、まず、東場から始まる。

次に、親に、なる人をサイコロなどを使ってきめる。


親が決まったら、東場が始まる。4人いるので、順番に、親が流れていく。

東場の東一局 → 東場の東二局 → 東場の東三局 →東場の東四局

これが終わったら、南場が始まり、
南場の南一局 → 南場の南二局 → 南場の南三局 →南場の南四局

となる。


ただし、親が、上がったり、テンパイしたまま流局すると、1本場となり、そのままもう一度、同じ親が、続けることになる。


この8局分を半荘(ハンチャン)と呼ぶ。

ネット麻雀などには、東風戦といって、東場の4局で終わるゲームも多くある。